~匠コラボレーション 桶胴太鼓「玲瓏シリーズ」販売開始~
加賀藩時代より受け継がれてきた和太鼓づくりの技と、
およそ400年前から脈々と伝承されてきた檜細工の技。
霊峰白山の麓ではぐくまれてきた二つの匠が融合し、今、新しい桶胴太鼓が誕生。
その名を「玲瓏」シリーズという。
深々とした艶をたたえた優雅なたたずまいが、工芸品としての価値も兼備した格調の高さを物語っています。やや低音の打音が重厚さを演出し、特特の存在感を示します。
*「玲瓏」とは、玉(ぎょく)や金属などが冴え冴えと澄みきった音色を響きなるさま
玲瓏シリーズ、ここが魅力
◇弾けるような芯のある明快な打撃音
◇木目が細かく強度に優れた天然秋田杉を胴材に用いた抜群の音響効果
◇かつぎ桶にも立奏用にも柔軟に対応する使い勝手の良さ
◇胴の口径と長さの絶妙なバランスが醸す高いデザイン性
◇深海の神秘を思わせる孔雀藍に彩られた胴の奥行きある光沢
◇美麗さと耐久性を兼ね備えた工芸である檜細工網代組の箍
◇剛直なイメージの胴と、可憐な表情の箍がマッチした日本の伝統美
演奏のバリエーション
台に据えて演奏:
◇英哲型台や四角台に据えて立奏するも、床に置いて座奏するも、思いのまま。打ち手の創意工夫がさらに玲瓏の多彩な魅力を引き出します。
かつぎ桶として:
◇計算されつくしたフォルムの美しさは、ストラップをつけて肩から下げて打つフリーパフォーマンスにおいて、いっそう引き立つことでしょう。
網代組箍
端正に織り上げられた網代組は、里山の可憐な素朴さが宿る草木染めをほどこしています。
熟練を重ねた伝統久下氏が、手作業で丁寧に織り上げています。
【製造・販売】
一般財団法人浅野太鼓文化研究所 076-277-1721
商品詳細オンラインショップページ https://nipponnoiro.com/